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2017.02.06

2016年度北海道奥尻町×慶應SDM地域創生プロジェクト実施報告会

イベント名 2016年度北海道奥尻町×慶應SDM地域創生プロジェクト実施報告会
趣旨  慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM研究科)では、 北海道奥尻町及び一般社団法人イクシュンシリ・デザイン(本社:奥尻町)と共同研究を実施し、 奥尻島総合計画にもとづく地域創生プロジェクトを実施してまいりました。
 この度、2016年度の北海道奥尻町×慶應SDM地域創生プロジェクト実施報告会を開催致します。 奥尻町と慶應SDMは2014年度より地熱発電事業に関する共同研究を行ってまいりましたが、今年 度より包括的な地域創生プロジェクトの推進へと研究内容を拡大いたしました。地域を能動的に デザインしていく拠点としての地域デザインファームである一般社団法人イクシュンシリ・デザ インの設立、全島QOL(Quality of Life)調査実施に向けた取り組み、地域を担う人材育成など、 今年度の取り組みについてご報告いたします。
 報告会では奥尻高校のみなさんが取り組んだQOL調査の概要を、参加メンバーの高校生自らが 説明いたします。高校生自らが町の未来の為に調査を行い、分析した結果について、参加者のみ なさんとディスカッションも行います。
以下のような関心がある方のご参加をお待ちしております。
  • 離島の現状について理解を深めたい方
  • 地域創生プロジェクトに関心のある方
  • 社会システムデザインについて興味のある方
  • 様々な分野での実証実験について検討されている企業の方
プログラム
  • 開催挨拶
    五百木 誠(慶應SDM 准教授)
  • 「奥尻島の現状と未来」
    新村 卓実氏(北海道奥尻町 町長)
  • 「地域デザインファームが描く奥尻の未来」
    干場 洋介氏(一般社団法人イクシュンシリ・デザイン)
  • QOL調査プロジェクト概要の報告
    奥尻高等学校QOL調査プロジェクトメンバー(奥尻高校2年)
    慶應SDM 渡辺 今日子(特任助教)
    慶應SDM 間所 花奈子(修士1年)
  • 地域振興を担う人材育成プログラムの報告
    富田 欣和(慶應SDM研究科 特任講師)
  • その他、質疑応答等
※プログラム内容は変更となる可能性がございます。
日時 2017年2月24日(金)19:00~20:30(受付開始18:45~)

場所 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館3階 C3S10教室(CDFルーム)
キャンパス地図は 【こちら】
定員 50名(申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
申し込み数が70名を超えた時点で締め切り、抽選とします。
抽選の有無に関わらず、開催2日前頃、リマインドメールをお送りします。
※当選は本人に限り有効(代理の方に出席変更することはご遠慮下さい)
参加費 無料
申し込み 【こちら】のフォームからお申し込みください。
主催 奥尻町/一般社団法人イクシュンシリ・デザイン/慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科システムデザインメソドロジーラボ
お問い合わせ先 システムデザイン・マネジメント研究科
Phone : 045-564-2518
Email:sdm@info.keio.ac.jp