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2017.02.01

「タイム・マネジメント特別講座2017」開催報告

 2017年1月17日(火)、「製品アーキテクチャに基づく計画と納期管理のワザを極める~タイム・マネジメン ト特別講座2017」が、マネジメントデザインセンターの主催で開催され、様々な業種、職種から女性5名を含む 19名の参加がありました。本講座は、時間管理のマネジメントスキルをワークショップ形式で習得するようプロ グラムされた研修で、2014年度から毎年開催されています。
 講座ではタイム・マネジメントの重要性、DSM(デザイン・ストラクチャ・マトリクス)を活用した計画作成、 日程短縮の8つのワザ等について、当麻教授、西村教授、および協力いただいた(株)iTiDコンサルティングの 蟹江氏から、演習を含めた講義を行いました。演習では、「人型お片付けロボット」を開発するプロジェクトを 想定し、製品アーキテクチャを考えながらグループワークを行って開発計画を立てることで、システムズエンジ ニアリングの視点を加えたプロジェクトマネジメント手法として、SDMオリジナルのプログラムを展開し、実践的 なスキル習得を目指しました。
 ワークショップ終了後には、参加者のネットワーキングの場を設け、普段の業務ではめぐり合うチャンスのない 異業種の人たちとの交流を楽しんでいただきました。


上:DSMを活用した計画作成を学ぶ、下:演習を通して時間管理を習得